作曲エディター ジャズホリディ

                    ガイダンス

フリーWEBアプリケーション、作曲エディターです。
無償で、ご利用できます。
パソコン、スマホ、タブレット、で動作します。

  目次へ

ブラウザで、サイトを開いたら、その段階で使用可能です。

5線譜上の、ブルーの縦線を、

マウスでクリックするか、タップして、
音符を記入して下さい。


イラスト

をクリックすると、本サイトを再読み込みし、
ピアノ鍵盤を表示します。



本サイトを終了する場合は イラスト

をクリックして下さい。
google にジャンプし、サイトが終了します。


楽譜は、サイトを開いたとき表示されている五線譜に
作成するのが基本ですが、「子ウインドウ」を開いて、
楽譜を記入することができます。



のボタンをクリックして、子ウインドウを開きます。

「子ウインドウ」と「主ウインドウ」で2個の楽譜を
同時に作成することができます。
2個のウインドウ間で、楽譜データを相互にやり取り
することができます。

子ウインドウを補助的に使用して、主ウインドウでの
楽譜作成を効率良く作成することができます。

「24.子ウインドウを開く」を参照して下さい。


   五線譜の楽譜は、クリップ できます。

本サイトを終了するとき、「クリップ」ボタン

をクリックしておくと、次に、本サイトを開いたとき、
「復元」のボタン

をクリックすれば、前回、五線譜に記入されていた楽譜
を復元できます。

「クリップ」とは「ブラウザ内に楽譜データを保存する」
ということです。

ブラウザ内に保存された楽譜データは、ブラウザを閉じても、
ブラウザに保存され続けます。

「27.楽譜をクリップする」を参照して下さい。


五線譜の楽譜は、サーバーに、保存することができます。

「28.フォルダの作成 と フォルダの選択」
「29.楽譜の保存、再表示、削除、名前の変更」
を参照して下さい。


楽譜の作成には、コピーと貼付け の機能を利用できます。

五線譜に書き込んだ楽譜の一部や、既に作成してある
楽譜の一部分を、利用して楽譜を作成していくことが
できます。

「30.コピー と 貼付け」を参照して下さい。

「楽譜表示」のボタン

をクリックして下さい。
サンプルの「ドラム譜」を利用できます。

34.ドラム音源
35.ドラム音源の設定
を参照して下さい。

本サイトで楽譜を作成し、その演奏を
    YouTube
にアップロードしています。


YouTube を開いて
  MtFujiWay  または  津倉ひろし
の名前で検索して下さい。

御質問等は、「通信窓」のボタン

をクリックして書き込んで下さい。

本ソフトはWEBアプリケーションソフトで、ウラウザを
プラットホームとして動作します。
Chrome、EDGE、Safari、FireFox、Opera、等々の
ブラウザでご利用下さい。

本サイトは クッキーは使用しておりません。

皆様のご利用をスタッフ一同、お待ちしております。

【目次】

    第1部

 1.音譜の記入

音符の記入方法について全般的な説明です。
最初にこの章を見て下さい。

 2.上書・挿入・置換・削除 のボタン

 

@音符を記入する
A音符を挿入する
B音符を別な音符で置き換える
C音符を削除する

 3.音譜を記入した直後に、音階を修正する
 4.既に記入されている音符の、音階を修正する
 5.クリア と UNDO

    第2部

 6.五線譜の形状の変更
 7.音部記号
 8.拍子
 9.調号

    第3部

10.和音コード音譜の記入
11.付点付加、臨時記号付加
12.連桁にする
13.タイにする
14.3連符にする
15.リピート記号の記入

 

1 6.スラーの記入
1 7.アルペジオ
18.リタルダント
19.ペダル記号
20.コード記号
21.8va bassa

    第4部

 

22.演奏 と 演奏ファイルのダウンロード

 

(1) 音源を設定する
(2) 演奏する
(3) 演奏ファイルのダウンロード

 

23.五線譜の楽譜の印刷

 

(1) ラインの終端マークを小節に記入する
(2) 印刷形状のボタン
(3) GIF楽譜の作成

    第5部

 

24.子ウインドウを開く

 

「子ウインドウ」のボタンをクリックすると
五線譜が表示された子ウインドウが開きます。
この五線譜にも楽譜を作成できます。

 

25.主ウインドウと子ウインドウ間のデータの移動

 

サイトを開いたとき表示されている五線譜の楽譜と
子ウインドウ上の五線譜の楽譜間での楽譜データの
やり取りについて

26.ピアノ鍵盤の使い方

 

(2) 青色丸円(ポイント)
(3) 大楽譜のラインの選択
(4) 楽譜に表示されるシャープ・フラット
(5) 和音のボタン
(6) 鍵盤入力と左帯の各種ボタン

    第6部

27.楽譜をクリップする

 

楽譜をブラウザにクリップします。
クリップした楽譜は復元できます。

 

28.フォルダ作成 と フォルダ選択

 

(1) フォルダを作成する
(2) フォルダを選択する

 

29.楽譜の保存、再表示、削除、名前の変更

 

(1) 五線譜の楽譜を保存
(2) 保存した楽譜を五線譜に表示

    第7部

 

30.コピー と 貼付け

 

五線譜の楽譜をコピーし、色々な楽譜に貼り付けます。

 

31.コピーと貼付けの例

 


 

32.節挿入 と 節削除 と ラインクリア

 

楽譜に休符の小節を挿入します。
楽譜の小節を削除します。

 

33.2個の楽譜の合成

 

五線譜の、一つのラインを、
  保存している楽譜の
1ラインで、置き換えます。

    第8部

 

34.ドラム音源
35.ドラム音源の設定
36.楽譜をドラム音源にする例
37.ドラムデータの継続と修正

 

38.楽譜合成を利用してドラム伴奏をつける

 

39.子ウインドウを利用して、ドラム譜を伴奏ラインに貼付ける

 

伴奏ラインに、ドラム譜を、「コピー」と「貼付」
を利用して挿入します。

    第9部

 

40.移調

 

41.コンピューター作曲

 

楽譜を自動生成します。

 

42.小節の音階の乱数による変動

 

小節の中のすべての音符の音階を、乱数を利用して、
ランダムに変動させます。

 

43.小節音階移動

 

小節の中のすべての音符の音階を、一音階上、一音階下、
へ移動します。

    第10部

 

44.Q&A

 

 (1) 楽譜の先頭の音部記号トーン・ヘオンを変える
 (2) 楽譜の途中に音部記号トーン・ヘオン記入する
 (3) 楽譜の先頭の拍子を変える
 (4) 楽譜の途中に拍子を記入する
 (5) 楽譜の先頭の調号を変える
 (6) 楽譜の途中に調号を記入する
 (7) 今、記入した音符の 音階 を間違えた場合の対処方法は
 (8) 今、記入した音符の 向き を間違えた場合の対処方法は
 (9) 既に記入してある音符を消したい場合の対処方法は
(10) 既に記入してある音符の、音階 を変える場合は
(11) 既に記入してある音符の、音符の向き を変える
(12) 3連符の作り方は
(13) 連桁にする
(14) 楽譜を記入した後、楽譜の先頭の ト音・へ音 の変更

 

45.使い方の例

 

(1)「上向」「下向」ボタンについて

 

46.YouTube へのアップロード
47.本サイトの運営について

1.音譜の記入
  目次へ

 

五線譜に音符、休符を新規に記入する場合は、
   @ 5線譜上のブルーの入力線
   A ピアノ鍵盤
のどちらかをクリックします。

ブルーの入力線に、次々と音譜を記入して、
楽譜を創ります。
音譜や休符が書き込まれている部分は、別の
音譜で上書できます。


 

表示される五線譜は常に4ラインの大楽譜です。
必要とするラインだけに音譜を記入して下さい。
全てが休符だけのラインは無視されます。

♦♦♦

 

五線譜の先頭の、音部記号、拍子、調号、の変更
については、次の章を見てください。

    7.音部記号
    8.拍子
    9.調号

♦♦♦

 

音譜や休符を記入するとき、
次のボタン類を使用します。


♦♦♦

 

「音譜と休符の選択」は次のボタンで行います。


♦♦♦

 

音譜、休符の 「分」 は次のボタンで選択します。

 

音譜を記入する前に
「付点」


をクリックしておくと、付点が付きます。

 

「臨時記号」 

をクリックしておくと、臨時記号が付きます。

臨時記号の種類は「プルダウンボタン」

で選択して下さい。


「臨時記号」や「付点」は音譜を記入した
後から付加したり、削除することができます。

 

付点を付ける場合
「付点」

のボタンをクリックして、音符をクリックします。

臨時記号を付ける場合
「臨時記号」

のボタンをクリックして、音符をクリックします

「11章 付点付加、臨時記号付加」を参照して下さい。

♦♦♦

 

音符の音量

 

音符の音の大きさは、2個のプルダウン
ボタンで指定した数値で決まります。


音符を五線に記入したとき、音符の上にその数字が表示
されます。
本例では30です。


♦♦♦

 

音符の音量の変更

既に記入してある音符の音量は次のようにしてかえます。

@ 音量を指示する2個のプルダウンボタンの数値を変更する。

A「音量」ボタンをクリックする。

B音符をクリックする。

♦♦♦

 

音符の棒の向き

 

音符の棒の向きには、上向きと、下向きの
音符があります。

 

「音符の向き」は、次のボタンで選択します。

「上向」 : どの音階に記入しても 上向き にします。
「下向」 : どの音階に記入しても 下向き にします。
「自動」 : 音階に従って、棒の向きが決まります。

♦♦♦

 

音譜を記入した直後に、音階 や 向き 
を修正したいときは、次のボタンをクリック
して修正できます。

@ [向き変更] : 
      音符の棒の向きを変える

A [上] : 音階を 上 に移動する
  [下] : 音階を 下 に移動する

B [左] : 音符を 左 に移動する
  [右] : 音符を 右 に移動する

♦♦♦

 

和音の記入

 

既に記入してある
音譜の分 と 棒の向き 
を同じにして、
他の音階をクリックして下さい。

♦♦♦

 

和音の一玉の削除

 

既に記入してある
音譜の分 と 棒の向き 
を同じにして、
「音符と休符の選択」

で休符を選択して、
削除する和音の一玉をクリックして下さい。

♦♦♦

 

今記入した音符や、操作を取り消したいときは 
「UNDO」 のボタンをクリックして下さい。

2.上書・挿入・置換・削除 のボタン
  目次へ

音譜、休符、その他の要素、を書き込むとき、
次の5つのモードがあります。

  (1)上書
  (2)挿入
  (3)置換え
  (4)削除
  (5)音符を指定する場合

「上書・挿入・置換・削除」の4個のボタンは
クリックされたボタンがアクティブになります。

また、アクティブのボタンをクリックすると全ての
ボタンが非アクティブになります。

♦♦♦

上書モード


@音譜を新規にブルーの入力線に、書き込む
A既に書き込まれている音譜を、別の分の音符で上書する

通常はこの上書モードで音譜や休符等を記入します。

挿入モード


既に書き込んである音譜の前に、
@別な音譜や休符を
Aリピート記号を( :|  |:  :||: )、
Bト音/ヘ音を、
B調号を、
挿入する場合に使用します。


上図の「ミ」の音符の前にリピート記号を
挿入しました。
操作は「リピート記入」のボタンをクリックして
「ミ」の音符をクリックします。


置換モード


既に書き込んである音譜を、
その音譜の分とは異なる分の音譜で置換える。


上図の「ミ」の8分音符を4分音符と置き換える。

「音符の分の選択ボタン」で4分を選択して
「ミ」の音符をクリックします。


削除モード


既に書き込んである音譜を、削除します。

このモードにして、既に書き込んである音譜
をクリックすると、クリックされた音譜が削除
され、右側後方の部分の音譜が移動し、削除
された部分に詰まります。


上図の「ミ」の4分音符をクリックすると、
削除され、この音符の右側部分が左方へ
移動します。


「音譜を指定する」ときのモード

アクティブ(赤色)のボタンをクリックして、
4個のボタン全てを非アクティブにします。


このモードで、既に記入してある音符をクリックすると、
上部に「青点」のマークが表示され、音符の音階を
修正することができます。

次のボタンをクリックして下さい。

「4.既に記入されている音符の、音階を修正する」
を参照して下さい。

3.音譜を記入した直後に、音階を修正する
  目次へ

音譜を記入した直後に、音階を修正するときは、
「音譜の修正」ボタンをクリックして下さい。

「音譜の修正」ボタン

@ 向き変更 : 音符の棒の向きを変える
A 上 : 音符の音階を上に移動する
  下 : 音符の音階を下に移動する
B 左 : 音符を左方向に移動する
  右 : 音符を右方向に移動する

4.既に記入されている音符の、音階を修正する
  目次へ

既に記入されている音符の音階を変更する場合は

「上書・挿入・置換・削除」のボタン
の中でアクティブのボタンをクリックして、
全て非アクティブして下さい。




♦♦♦

@修正する音符をクリックし、

A「音譜の修正」ボタンをクリックします。

@ 向き変更 : 音符の棒の向きを変える
A 上 : 音符の音階を上に移動する
  下 : 音符の音階を下に移動する
B 左 : 音符を左方向に移動する
  右 : 音符を右方向に移動する


♦♦♦

音階の修正が終わったら、
「上書・挿入・置換・削除」の中の「上書」のボタンをクリックします。
そうしないと、音譜の記入ができません。


5.クリア と UNDO
  目次へ

 

「クリア」ボタンをクリックすると、
五線譜に記入した音譜等は、消去され、
無地の五線譜が表示されます。

「クリア」ボタンは、次の場合に使用します

  @五線譜を クリア したいとき
  A五線の先頭の 拍子記号 を変更したとき
  B五線の先頭の 調号記号 を変更したとき
  Cその他

コピーデータはクリアしても有効です。

クリアした後に、「貼付」のボタンをクリックして、五線
をクリックすればコピーデータを貼り付けることができます。

♦♦♦


 

UNDOボタンをクリックすると、
直前にクリックして行った操作が、取り取り消され、
クリック前の状態に戻ります。

♦♦♦

 

クリアボタンとUNDOボタン

五線譜の楽譜を「クリア」ボタンで消去した場合、
消去した直後に「UNDO」ボタンをクリックすると、
消去した楽譜を再表示します。

♦♦♦

 

楽譜合成ボタンとUNDOボタン

五線譜に記入した楽譜に、「楽譜合成」ボタンで楽譜を挿入
した場合、直後に「UNDO」ボタンをクリックすると、
「楽譜合成」する前の状態に戻します。

6.五線譜の形状の変更
  目次へ

 

五線譜の形状は、変更することができます。

パソコン、スマホのデスプレイのサイズや、楽曲にあわ
せて最適になるように設定して下さい。

♦♦♦

 

五線変更のボタンをクリックします。

 

 

次のウインドウが開きます。

 

@ 楽譜の横幅(ドット数)
  五線譜の横幅が画面の中に過不足なく収まるよう
  にして下さい。
  デイスプレイのドット数よりも150ぐらい少
  なめに。

A 大楽譜の個数
  大楽譜の数は少し多めに設定して下さい。

B 大楽譜を構成する4個のライン間の間隔(ドット数)

C 大楽譜と大楽譜の間の間隔(ドット数)

 

「OK」のボタンをクリックすれば、五線譜が再表示されます。

♦♦♦


ウインドウを「OK」ボタンで閉じると
表示していた楽譜は消去されます。

「UNDO」のボタンをクリックすれば、
再び表示されます。


7.音部記号
  目次へ

本サイトを開いたとき表示される五線譜

の先頭の音部記号は

「ト音へ音」ボタン

をクリックして、開く、
五線譜の音部記号の設定するウインドウで決まります。


五線譜の先頭の音部記号を変更するときは
このウインドウを設定して、「OK」で閉じれば、
変更されます。

記入してある楽譜は、クリアされます。

♦♦♦

音部記号は、楽譜を作成中に、記入、変更することができます。


@ 楽譜の先頭の音部記号を変更する

A ブルーの入力線に音部記号を記入する

B 既に記入してある部分に音部記号を挿入する

音部記号を記入するには
「音部記号」のボタン

を使用します。

「音部記号」ボタンをクリックすると
   →1回クリックで、ボタンが「ト音」
   →2回クリックで、ボタンが「へ音」
に変わります。
音部記号の ト音、ヘ音 をこれで選択します。

♦♦♦

楽譜の先頭の音部記号を変更する

「音部記号」ボタンをクリック。
楽譜の先頭の音部記号をクリック。

音部記号が替わります。


既に記入されている楽譜はそのままで、
変更されるのは、音部記号だけです。

♦♦♦

ブルーの入力線に、音部記号を記入する

「音部記号」ボタンをクリック。
ブルーの入力線をクリック。

音部記号が記入されます。


♦♦♦

楽譜の途中に、音部記号を記入する。

  「挿入」ボタンをクリック。

@音符の直前に、音部記号を挿入する

  「音部記号」ボタンをクリック。
   音譜をクリック。

   音譜の直前に音部記号が挿入されます。


A小節線の直前に、音部記号を記入する

  「音部記号」ボタンをクリック。
  小節線をクリック。
  または、小節線の次のブルーの入力線をクリック。

  音部記号が小節線の前に挿入されます。


8.拍子
  目次へ

拍子記号については、「拍子選択」のプルダウンボタンで
拍子の種類を選択します。

拍子の種類を選択するプルダウンボタン(▼)

♦♦♦

サイトを開いたとき、4/4 の拍子の空の楽譜が
表示されています。

拍子を変更するときは次のようにします。

  @ 拍子選択のプルダウンボタン(▼)で拍子を選択。
  A「クリア」ボタン

   をクリックする。

指定した拍子の空の五線譜が表示されます。

♦♦♦

後方に小節線のある部分に、拍子を挿入することは
出来ません。
楽譜を作成中に、拍子を記入できるのは、音譜を
記入中の後方に小節線がない場合だけです。

小節線の直後に拍子を記入する場合。

@拍子選択のプルダウンボタン(▼)で、拍子を選択
A「拍子記入」のボタンをクリック

Bブルーの入力線をクリック

その位置に拍子が記入されます。

♦♦♦

音譜の直前に拍子を挿入する。

@拍子選択のプルダウンボタン(▼)で、拍子を選択
A「挿入」ボタンをクリックをクリック

B「拍子記入」のボタンをクリック


C音譜をクリック

クリックした音譜の直前に拍子が挿入されます。

9.調号
  目次へ

調号については、「調号選択」のプルダウンボタンで
調号の種類を選択します。

調号の種類を選択するプルダウンボタン(▼)

調号を記入するときは、

  @楽譜の先頭に調号を記入する場合
  A楽譜の途中に調号を記入する場合

で操作方法が別れます。

♦♦♦

楽譜の先頭に「調号」を設定

@調号の選択プルダウンボタン(▼)で調号を選択。

A「クリア」ボタン

クリック。

楽譜の先頭に選択した調号が記入された
五線譜が表示されます。

♦♦♦

ブルーの入力線に「調号」を設定する場合

@調号の選択プルダウンボタン(▼)で、調号を選択
A「調号記入」のボタンをクリック
Bブルーの入力線をクリック

その位置に調号が記入されます。

♦♦♦

音譜の直前に調号を挿入する場合。

@調号の選択ボックスのプルダウンボタン(▼)で、調号を選択

A「挿入」ボタンをクリックをクリック

B「調号記入」

のボタンをクリック

C音譜をクリック

クリックした音譜の直前に調号が挿入されます。

♦♦♦

既に記入した調号をハ長調に戻す(ナチュラルの記号を記入する)場合

@「調号選択」のプルダウンボタン(▼)でハ長調を選択
A「調号記入」のボタンをクリック
B 入力縦線をクリック

10.和音コード音譜の記入
  目次へ

 

和音コードの音譜を記入することができます。

 

和音コードの記入は次のボタンをクリックして操作します。

♦♦♦

 

和音コードの音符を五線に記入する場合

 

@「コード選択」のボタンをクリックします。


  和音コードの一覧表が開きます。
  記入するコードにチェックを入れて、「OK」で
  ウインドウを閉じます。

A「コード音符」のボタンをクリックします。

B五線クリックします。

  クリックした位置にコードの音譜が記入できます。
  音譜の「上下の向き」は「上向」「下向」で選択
  されている向きになります。

♦♦♦

 

五線の音符の上部分に、「和音の記号」を記入することができます。

 

@「コード選択」のボタンをクリックします。


  和音コードの一覧表が開きます。
  記入するコードにチェックを入れて、「OK」で
  ウインドウを閉じます。

A「コード記号」のボタンをクリックします。

B音符をクリックします。

  クリックした音符の上部にコードの音譜が記入できます。

11.付点付加、臨時記号付加
  目次へ

 

音譜や休符に、後から、付点や臨時記号を付加します。
音譜や休符から、付点や臨時記号を削除します。


 

1.付点付加


音符や休符に、付点を付けます。
「付点付加」ボタンをクリックして、
五線譜上の音符、休符をクリックします。

 

2.付点削除


音譜や休符から、付点を取り去ります。

「付点削除」のボタンをクリックしてから、
五線譜の音譜をクリックして下さい。

 

3.臨時記号の付加


○ 音譜に、臨時記号を付ける
○ 臨時記号のついている音符の
  臨時記号の種類を変える

臨時記号の種類は、「#sharp」の
プルダウンボタンで選択して下さい。

「臨時記号」のボタンをクリックして、
五線譜上の音符、クリックします。

 

4.臨時記号の削除


音譜の臨時記号を削除します。

「臨記号削除」のボタンをクリックし、
臨時記号の付いている音符をクリックします。

12.連桁にする
  目次へ

 

連桁にする

@「連桁」ボタンをクリック
A連桁にしたい音符の先頭の音符をクリック
B連桁にしたい音符の最後尾をクリックします。

 

連桁の削除

連桁を消す
「連桁 削除」のボタンをクリックして、連桁の
どれかの音符をクリックします。


 

小節中の全てを連桁にする


小節の中の連桁可能な音符の全てを一度に連桁にします。

「連桁 小節」のボタンをクリックして、小節の中の
音符をクリックします。

13.タイにする
  目次へ

二個の音符をタイにする

@「タイ」のボタンをクリックします。
 1回目のクリックで「下に凸」に変ります。
 2回目のクリックで「上に凸」に変ります。

Aタイにする先頭の音符をクリックします。
 クリックした音譜と次の音譜がタイになります。


B タイの操作の終了は次のようにします。
「下に凸」 「上に凸」のボタンをクリックして
「タイ」の表示にするか、
「音譜」のボタンをクリックして下さい。


@「タイ削除」のボタンをクリックして、
A削除するタイの先頭の音符をクリックします。

14.3連符にする
  目次へ

 

3連符の作り方

@ 同じ分の2個の音符を、連続して記入します。
  音符の向きは同一でなければなりません。

A 「3連符」のボタン

  をクリックします。

B 先頭の音符をクリックします。

 

同じ分の音符が後ろに追加され、3連符になります。

♦♦♦

 

3連符にした直後に、追加された三番目の音譜の音階は
は「音譜の修正」ボタンをクリックして変更できます。

「音譜の修正」ボタンの
 「上」 「下」 のボタンをクリックして下さい。



和音にする場合は、音階をクリックします。
このとき「自動・上向・下向」のボタンは記入した
音譜の向きと同じにしておいて下さい。

♦♦♦

 

三連符の音符を倍の分の音符でクリックして、2個の音符を
まとめることができます。
(例)三連符の先頭の8分音符を4分音符でクリックしました。

♦♦♦

 

三連符の音符を同じ分の休符でクリックして、音符を休符に
変えることができます。
(例)三連符の先頭の8分音符を8分休符でクリックしました。

♦♦♦

 

三連符は元の2個の音譜に戻すことができます。

「3連符削除」のボタンをクリックします。
3連符の音譜のどれかをクリックします。
元の2個の音譜に戻ります。


15.リピート記号の記入
  目次へ

次の9種類のリピートを記入することができます。










♦♦♦



リピート記号は、音符を記入している途中で、記入できますが、
音符の記入を終了した後で、記入してもかまいません。

♦♦♦

リピートの記号を記入するときは、

 @ リピート記号の選択のプルダウンボタンで、リピート記号を選択。



     「リピート記入」のボタン

     がアクティブでない場合は
     「リピート記入」ボタンをクリックして下さい。

 A ブルーの入力縦線をクリック
   小節線をクリック
   音符をクリック

 B 楽譜を記入した後で、
   楽譜の先頭に リピート記号 |: を挿入する場合は、
   先頭の音符をクリックして下さい。



   小節の中間に リピート記号 |: を挿入する場合は、
   挿入する直前の音符をクリックして下さい。


   このとき「挿入」モードで作業をして下さい。

♦♦♦

(A) リピート記号 :| :||: :| の場合

(1)ブルーの入力線や小節線に「リピート記号」を記入する

  ブルーの入力線や小節線をクリックします。
  その位置にリピート記号が記入されます。

(2)音譜の直前にリピート記号を挿入する。

  @「挿入」ボタンをクリックをクリック

  A「リピート記入」のボタンをクリック
  B音譜や休符をクリック

  クリックした音譜の直前にリピート記号が挿入されます。

♦♦♦

(B) リピート記号 Fine、DS, DC, 括弧1、 括弧2、 の場合

   小節線をクリックして下さい。

♦♦♦

(C) リピート記号 SEGNO、CODA, TO-CODA, の場合

   小節線をクリックして下さい。

16.スラーの記入
  目次へ

スラーは次のようにして記入します。

「スラー」のボタン

をクリックします。

次のウインドウがひらきます。
データを設定して閉じて下さい。

五線譜の
スラーの始点の、音譜をクリックし、
次に、
スラーの終点の、音譜をクリックします。

始点の音譜と終点の音譜の向きは、
同じ向きでなければなりません。



スラーの削除の仕方

「スラー削除」のボタンをクリックしてから、
スラーの始点の音譜をクリックします。
スラーが削除されます。

17.アルペジオ
  目次へ

アルペジオは和音の各玉を少しだけずらして演奏します。

楽譜に和音を記入して下さい。
その和音にアルペジオの記号を次のようにして記入します。

「アルペジオ」のボタン

をクリックします。

アルペジオのデータを設定するウインドウが開きます。
このウインドウで

@ 音符を奏するときずらす時間の割合
A 音符毎にずらす時間を増やす割合

の二つにデータを設定して
「OK」ボタンをクリックして閉じて下さい。


和音のどれか一つの玉をクリックします。


和音に記入されたアルペジオの記号は、次のようにして削除します。

「アルペジオ削除」のボタン

をクリックして、
アルペジオ記号の付いている音譜をクリックします。

18.リタルダント
  目次へ



19.ペダル記号
  目次へ



20.コード記号
  目次へ
21.8va bassa
  目次へ

8Vassは次のようにして記入します。

「8Vass」のボタン

をクリックして、

@8Vassの始点の音譜をクリック。
A8Vassの終点の音譜をクリック。


8Vassを消去するときは、次のようにします。

「8Vass削除」のボタン

をクリックして、
8Vassの始点の音譜をクリックします。

22.演奏 と 演奏ファイルのダウンロード
  目次へ

五線譜に音譜を記入して、



のボタンをクリックすれば、
演奏が始まります。

♦♦♦

 

「演奏」のボタンをクリックする前に、演奏速度と音源調整の
設定をして下さい。

 

演奏速度の設定

演奏速度は、「演奏速度」の2個の
プルダウンボタンで設定して下さい。

♦♦♦

 

「音源調整」

音源調整では、各ラインの音源とライン毎に
演奏音の大きさの倍率を決めます。

 デフォルトでは、ピアノ音源に設定されています。
 音源の設定は一度設定すれば、再設定するまで
 状態が維持されます。

 ライン毎に演奏音の大きさの倍率が
 2個のプルダウンボタンの数値で決まります。

「音源調整」のボタンをクリックして下さい。


  次のウインドウが開きます。

 

このウインドウで次の設定をして下さい。

大楽譜は4ラインから構成されています。

@ライン毎に演奏音の大きさの倍率が
 2個のプルダウンボタンの数値で決まります。

 2個のプルダウンボタンを操作して
 演奏者毎の音量の倍率を設定して下さい。

Aライン毎に音源を選択できます
  (イ) ピアノ音源
  (ロ) ペダル ピアノ音源
  (ハ) ドラム音源

♦♦♦

 

演奏を途中の小節から開始することができます。
「開始小節」のプルダウンボタンで演奏を開始したい
小節の番号を選択してください。

演奏中、途中の一小節を飛ばすことができます。
「飛ばす小節」のプルダウンボタンで演奏しない
小節の番号を選択してください。

演奏を自動的に繰り返すことができます。
「繰り返す」にチェックを入れてください。

♦♦♦

 

演奏ファイルをダウンロードする

 

「演奏ファイル」のボタンをクリックして下さい。

ウインドウが開き、下線の引かれた演奏ファイル名が表示されます。



演奏ファイル名をクリックすれば、ダウンロードできます。

ダウンロードされる場所(フォルダー)を指定することもできます。
マウスカーソルを、ファイル名の上に置いて、右クリックすれば
メニューが開きます。
メニューの「名前を付けてリンク先を保存」をクリックすれば
ダウンロードされるフォルダーを指定することができます。

ダウンロードした演奏ファイルはMP3形式です: xxx.mp3 

ダウンロードした演奏ファイルが保存されているフォルダーは、
ブラウザの「設定」をクリックして、メニューを開き、
メニュの中の「ダウンロード」の項目をクリックすれば
ファイル名が表示されます。

23.五線譜の楽譜の印刷
  目次へ

五線譜に記入した楽譜を印刷する場合は次のようにします。


五線譜に記入した楽譜から、楽譜のGIFファイルを作成し、
このGIFファイルをダウンロードします。

楽譜の印刷は、ダウンロードした楽譜のGIFファイルを印刷します。


ワード等のエディターを開き、エディターの画面に、楽譜の
GIFファイルを貼り付け、言い換えると、エディターの画面に、
楽譜を表示して、その画面を印刷します。

楽譜の1ページ毎に、楽譜のGIFファイルが1個できます。
楽譜が3ページのときは、楽譜のGIFファイルは3個できます。

photoshop のような図形加工ソフトを利用すれば、
ウエブのサイトに掲載する様々な楽譜を作成する
ことができます。

♦♦♦

[印刷用の楽譜の作成手順]

 @ ラインの終端を指示するマークを五線譜の楽譜に記入する。

  「LE」

  のボタンをクリックして、五線譜の楽譜の小節線に、ラインの終端を
  指示するマークを、記入して下さい。

 A 作成する楽譜の形状を指示して下さい。
  「印刷形状」

  のボタンをクリックして下さい。

  ウインドウが表示されます。作成する楽譜の形状を
  指示します。

 B 楽譜のGIFファイルをダウンロードする。
  「印刷楽譜」

  のボタンをクリックして下さい。

  GIF形式の楽譜ファイルをダウンロードします。

  ダウンロードしたGIF形式の楽譜ファイルをワード等
  のエディターに貼り付けて、エディターで楽譜を印刷してください。

♦♦♦

ラインの終端マーク

ラインの終端を指示するマークを小節線に記入する

デイスプレイに記入した楽譜は、デイスプレイの画面の右端
で下の行に折り返しながら、連続して表示されています。
ディスプレイ上では、ラインの終端は、特にはありません。

印刷用の楽譜を作成するとき、
ラインの終端にしたいと思う小節線に、終端のマークを記入
して、この小節線が、印刷する時のラインの右終端であること
を指示します。

終端のマークを記入しなかったとき、ディスプレイの楽譜の
左端から最初に現れた小節線が、印刷時のラインの終端に
なります。

終端のマークとは、小節線の上部に記入される、赤い数字 です。

[LEマークの記入方法]
「LE」ボタンをクリックして、小節線をクリックして下さい。

LEマークの 「赤い数字」 が小節線の上部に表示されます。


[LEマークを消去する方法]
 @「LE」ボタンをクリック。
 ALEマークの付いている小節線をクリック。
LEマークの数字が消去されます。

LEマークを記入しない場合は、
デイスプレイでラインが下の行に折り返して、
最初に出現した小節を、LEマークの小節線とみなします。

♦♦♦

印刷用楽譜を作成するとき、印刷形状の指示をして下さい。
印刷形状の指示は「印刷形状」のボタンをクリックして行います。

「印刷形状」のボタン

「印刷形状」のボタンをクリックすると、楽譜の形状
を指示するためのウインドウが開きます。

指定する内容は次13項目です。

@楽譜を描く紙面の横幅
A楽譜を描く紙面の縦の長さ
B最初の1ページに書き込む大楽譜の個数
C2ページ目以降の1ページに書き込む大楽譜の個数
D頁数を紙面の下欄に書く
E楽譜の横幅
F大楽譜と大楽譜の間隔
G大楽譜の1番目のラインと2番目のラインの間隔
H大楽譜の2番目のラインと3番目のラインの間隔
I大楽譜の3番目のラインと4番目のラインの間隔
J最初のページの紙面の上端から1番目の大楽譜の書き出し位置
K2ページ目以降の紙面の上端から1番目の大楽譜の書き出し位置
L紙面の左端からの五線の書き出し位置(左マージ)

「F大楽譜と大楽譜の間隔」 は、大楽譜が複数ラインのとき、
大楽譜の縦幅の大きさよりも大きくしないと、大楽譜が重なってしまいます。

♦♦♦

GIF楽譜ファイルのダウンロード

五線譜に楽譜を記入したら、
「印刷楽譜」

のボタンをクリックして下さい。

楽譜のGIFファイルが作成され
次のウインドウが表示されます。


楽譜の1ページごとに、楽譜のGIFファイル名とボタン1個と
「ダウンロード」のバナーが表示されます。
本例は4ページ分の楽譜のGIFファイルが表示されています。


「ダウンロード」のバナーをクリックすると、
楽譜のGIFファイルがダウンロードされます。

ダウンロードされる場所は、楽譜のGIFファイル名で検索して下さい。

各ボタンをクリックするとそのページの楽譜が表示された
ウインドウが開きます。


この楽譜を表示したウインドウから、次の操作をして、
楽譜のGIFファイルをダウンロードすることもできます。

ウインドウズの場合
この楽譜のウインドウ上で、右クリックして、メニュウを出現させ、
そのメニュウから、楽譜のファイルをダウンロードして下さい。

スマホの場合
この楽譜のウインドウ上で、長押し、メニュウを出現させ、
そのメニュウから、楽譜のファイルをダウンロードして下さい。

24.子ウインドウを開く
  目次へ

 

子ウインドウは、「子ウインドウ」のボタン

をクリックすれば、開きます。

 


♦♦♦

 

子ウインドウに記入した楽譜は、子ウインドウを閉じても、
保存されます。
再度、開くと、前に記入した楽譜はそのまま表示されます。

子ウインドウでの操作は子ウインドウのボタンをクリック
して操作します。
各ボタンの機能は「主ウインドウ」のボタンと同じです。

♦♦♦

 

パソコンでご利用の場合は、子ウインドウの外縁をマウスで
持って、ウインドウを広げれば、子ウインドウの五線の横幅が
ウインドウの幅に対応して広がります。

子ウインドウの五線譜の変更は「五線変更」のボタンを
クリックして表示されるウインドウで行います。

 


♦♦♦

 

子ウインドウでのフォルダ選択と楽譜の表示

 


♦♦♦

 

主ウインドウでクリップした楽譜は子ウインドウに
復元して表示できます。

 


25.主ウインドウと子ウインドウ間のデータの移動
  目次へ

 

サイトを開いたとき表示されている五線譜に記入した楽譜と
子ウインドウの五線譜に記入した楽譜の間で楽譜データを
相互にやり取りできます。


楽譜データのやり取りは、
「コピー」と「貼付」
のボタンを使用して行います。

♦♦♦

  子ウィンドウの楽譜を、主ウインドウに、コピーする

 

「子ウインドウでの操作」

 

子ウインドウを開きます。
「コピー」のボタンをクリックして、
コピーしたい小節の中の音符をクリックします。
楽譜に三角のコピーマークが表示されます。

「閉じる」ボタンをクリックして子ウインドウを閉じます。

 

「主ウインドウでの操作」

 

「貼付」のボタン

をクリックして
主楽譜の、小節かブルーのラインをクリックすれば、
子ウインドウの楽譜が、コピーされます。

♦♦♦

  主ウィンドウの楽譜を、子ウインドウに、コピーする

 

「主ウインドウでの操作」

 

「コピー」のボタンをクリックして、
コピーしたい小節の中の音符をクリックします。
楽譜にコピーの三角マークが表示されます。

 

「子ウインドウでの操作」

 

「子ウインドウ」のボタン

をクリックして子ウインドウを開きます。

子ウインドウで次の操作をします。
「貼付」ボタンをクリックして、
小節か、ブルーのラインをクリックして下さい。
主ウインドウの楽譜が、子ウィンドウにコピーされます。

26.ピアノ鍵盤の使い方
  目次へ

イラスト

をクリックすると、本サイトを再読み込みし、
ピアノ鍵盤を表示します。


実際のピアノ鍵盤では、各鍵盤の一つずつに絶対音階が割り当てられています。
本サイトのピアノ鍵盤は、それとは異なります。

五線に音符を記入する操作を、簡単にするために、
ピアノ鍵盤のボタンを使用します。

本サイトのピアノ鍵盤は、トーン、ヘオンの音部記号を無視して、
5線の各線の一つずつに、鍵盤の一つずつが割り当てられています。

鍵盤の上に左から、
「ー2」 「−1」 「0」 「1」 「2」・・
と番号が書かれています

「1」と書かれた鍵盤のキーをクリックすると、
5線の一番下の線の位置に音譜が記入されます。
トーン記号の場合は、実際のピアノ鍵盤と一致しますが、
ヘオン記号の場合は、異なります。

番号は、
   五線の一番下の線を「1」に、
   [トーンの場合ミの音、ヘオンの場合ソの音]

   五線の二番下の線を「2」に、
   [トーンの場合ソの音、ヘオンの場合シの音]
となっています。

試しに鍵盤をクリックして、実際に音譜が記入される音階を確認して
くださるようお願い致します。

♦♦♦

ピアノ鍵盤をクリックすると、
5線上の 「青色丸円」 の位置に、
音譜が記入されます。

   (注)「青色丸円」とは、入力縦線の上に付いている
      青色の1〜2mmほどの円のことです。

♦♦♦

書き込むラインの選択

大楽譜は4ラインで構成されています。

4個の「ライン」のボタンは、
「ピアノ鍵盤をクリックしたとき、音譜を、どのラインに書き込むのか」
を選択します。



♦♦♦

サイトを開いた時点では、「青色丸円」 はブルーの入力線の上にありますが、
次のボタンを利用して、位置を移動させることができます。



   @ [左へ戻す] →   「青色丸円」を左へ移動させる。
   A [右へ進む] →  「青色丸円」を右へ移動させる。
   B [ポイント移動] → 「ポイント移動」のボタンをクリックして、5線上をクリックすると
               「青色丸円」がその位置に移動する。
   C [和音] →     クリックして、アクティブ(赤色)にしておくと「青色丸円」が移動しません。
               異なるピアノ鍵盤を複数回、クリックすると和音が入力できます。
               このとき「上向」「下向」のボタンのどちらかを選択しておいて下さい。
               「和音」は「青色丸円」が入力縦線の位置にあるときに意味があります。
               「青色丸円」が入力縦線よりも左にあるときは、入力しても「青色丸円」
               の位置は移動しません。


♦♦♦

黒鍵をクリックしたとき、楽譜上の音符に付ける
調号をシャープにするかフラットにするかを選択します。


例えば、「#sharp」の状態で、鍵盤「0」の右上の黒鍵をクリックすると、
楽譜には、 「ド#」 の音符が表示され

「#sharp」を「b flat」に変更して、同じ鍵盤「0」の右上の黒鍵をクリックすると、
楽譜には、 「レb」 の音符が表示されます。

27.楽譜をクリップする
  目次へ


五線譜の楽譜は、クリップすることができます。

♦♦♦

ブラウザを利用して、今、本サイトを開いています。
ブラウザは、「javascript」というソフトを使用して
動作しています。
「javascript」はブラウザに最初から内在している
ソフトです。

ブラウザが「javascript」 の機能を使用して、ブラウザ
内に楽譜データを保存するのが「クリップ」の機能です。

♦♦♦

ブラウザ内にクリップした楽譜はブラウザを終了しても
そのままブラウザにクリップされ続けます。

次に、ブラウザを開いたときに、クリップした楽譜を
五線譜に表示することができます。

♦♦♦


♦♦♦

五線譜の楽譜は「クリップ」ボタン

をクリックすると、クリップされます。

♦♦♦

「復元」ボタン

をクリックすると
クリップされた楽譜が、主ウインドウの五線譜に表示されます。

♦♦♦

クリップできる楽譜は4個です。

クリップした楽譜の書き換えは何度でも可能です。
「クリップ」のボタンをクリックすれば、前にクリップして
いた楽譜が上塗りされます。

28.フォルダの作成 と フォルダの選択
  目次へ

「ウインドウズOS」では、ファイルの保存場所を
確保するために、フォルダ を作成します。

おなじように本ソフトでも、ユーザが作成した楽譜
を保存する場所として本サイト内にフォルダを作成
します。 

ご利用のPCやスマホ、タブレットに、フォルダを
作成することはありません。

ユーザー専用の記憶場所を本サイトのサーバー
上に確保します。

♦♦♦

フォルダの作成

「フォルダ名」の空欄に フォルダ名 を記入し、
「パスワード」の空欄に パスワード を記入し、

「フォルダの作成」ボタンを

をクリックして下さい。
フォルダが作成されます。


フォルダ名は自由につけてかまいません。

「フォルダ名」 と 「パスワード」 は 
     半角英数字 
で記入して下さい。

作成したフォルダは、本サイトを終了して、再度、本サイト
を開いたときも有効です。
フォルダは一度作成したらそのままいつまでも使用
できます。

楽譜の保存の場所が複数必要な場合は、
複数個のフォルダを作成して下さい。

♦♦♦

フォルダの選択

フォルダを作成したら、フォルダの選択をして下さい。
「フォルダの選択」をしないと、フォルダは使用可能
になりません。

「フォルダ名」の空欄に フォルダ名 を記入し、
「パスワード」の空欄に パスワード を記入し、

「フォルダの選択」ボタン

をクリックして下さい。
フォルダが利用可能になります。

♦♦♦


サイトを開いたとき、「フォルダ選択」はデフォルトで
「drum」「drum」に設定されています。


「フォルダ選択」

のボタンをクリックして下さい。
新規に「フォルダ選択」が可能になります。

♦♦♦

フォルダの選択をしたら次の操作ができます。

  @表示されている楽譜の保存
  A保存している楽譜を表示する
  B保存している楽譜を削除する
  C保存している楽譜の名前を変更する

♦♦♦

フォルダの選択した後で、別のフォルダ名で再度、フォルダの
選択をすることが出来ます。
「フォルダ選択」のボタンをクリックすれば「フォルダ名」
「パスワード」が書き込み可能になります。

「フォルダ名」の空欄に 新しいフォルダ名 を
「パスワード」の空欄に パスワード を記入し、
「フォルダ選択」ボタンをクリック
して下さい。

♦♦♦

フォルダを作成すれば、次回、本サイトを開いたときは、
「フォルダ選択」すれば、フォルダを利用することが
できます。

29.楽譜の保存、再表示、削除、名前の変更
  目次へ

五線譜の楽譜は、名前を付けて、保存できます。
保存した楽譜は、主ウインドウの五線譜、や 子ウインドウの五線譜に表示できます。
保存した楽譜を削除したり、名前を変更することができます。

 

これらの操作は、次のボタン類で行います。

♦♦♦

五線譜の楽譜を保存するときは、先に、
「フォルダ選択」ボタンでフォルダを指定して下さい。

♦♦♦

楽譜の保存


楽譜名の「空欄」に楽譜名を記入し、

「楽譜保存」のボタンをクリックして下さい。

五線譜に記入した楽譜が、「フォルダ選択」で指定した場所に
保存されます。

楽譜名は、半角英数字 で記入して下さい。
ハイフォン、ドット等は使用可能です。

♦♦♦

楽譜を 五線譜 に表示する。

「楽譜表示」のボタン

をクリックして下さい。

保存されている楽譜名の一覧表のウインドウが表示されます。


楽譜名にチェックを入れて、「OK」をクリックして下さい。
五線譜に楽譜が表示されます。

♦♦♦

保存している楽譜の削除


「楽譜削除」のボタンをクリックして下さい。
ウインドウが開き、保存されている
楽譜名の一覧が表示されます。

削除したい楽譜名にチェックを入れて、OKでウインドウ
を閉じれば、チェックを入れた楽譜が削除されます。

♦♦♦

保存している楽譜の名前の変更


「名変更」のボタンをクリックして下さい。

ウインドウが開き、保存されている
楽譜名の一覧が表示されます。
名前を変更したい楽譜名にチェックを入れて、
新しい名前を空欄に記入して、
OKでウインドウ閉じれば
チェックを入れた楽譜名が新しい名前に変更されます。

30.コピー と 貼付け
  目次へ

楽譜の一部または全部を、コピーデータに指定して、
自分の楽譜や別の楽譜に、貼り付けることができます。

♦♦♦

@「主ウインドウ」の楽譜をコピーデータにして、
 「主ウインドウ」に貼り付ける。

A「子ウインドウ」の楽譜をコピーデータにして、
 「子ウインドウ」に貼り付ける。

B「子ウインドウ」の楽譜をコピーデータにして、
 「主ウインドウ」に貼り付ける。

C「主ウインドウ」の楽譜をコピーデータにして、
 「子ウインドウ」に貼り付ける。

♦♦♦

コピーデータには複数小節、または、小節の一部を指定できます。

本例は、小節の一部をコピーデータにしました。

コピーデータを「貼り付」けました。

♦♦♦


コピーデータを指定するときは、
@「コピー」のボタン、

をクリックして、

Aコピーデータに指定したい、楽譜の部分をクリックします。

 1. コピーの種類を、次の選択ボタンで指定して下さい。

@ 1ーラインコピー : 大楽譜の4ラインの中でクリックされた1ライン
             だけをコピーデータとします。

A 4ーラインコピー : 大楽譜の4ラインをコピーデータとします。

B 音符コピー    : 一個の音符だけをコピーデータとします。
             和音を複数個記入するとき、一個をコピー
             して、貼り付けていくと簡単に記入できます。

 2. コピーする小節数を設定して下さい。

♦♦♦


コピーデータを貼り付けるときは、
@「貼付」のボタン

をクリックして、

Aコピーデータを貼り付けたい、楽譜の場所を、クリックして下さい。


コピーデータを貼付けるとき各ラインには、上向きと下向きの
音符があります
  @上向き、下向きのどちらかだけを貼付ける
  A上向きと下向きの両方を貼付ける
の選択をします。

♦♦♦


コピーデータを五線の最後に貼付けるとき、コピーデータが大きく、
貼付けた結果、楽譜が五線譜のサイズを超えるような場合は、
五線譜のサイズの変更を、貼付けの操作の前にして下さい。

五線譜のサイズの変更は
「五線変更」

のボタンをクリックして開いたウインドウの「楽譜の個数」
の項目の数値を大きく設定します。

このウインドウを「OK」ボタンで閉じた後、
表示していた楽譜は消去されますが、
「UNDO」のボタンをクリックすれば、
再び表示されます。

貼付けの操作を行った結果が、設定されている五線譜の
大きさを超えると、楽譜が正しく表示されません。

31.コピーと貼付けの例
  目次へ

コピーデータの楽譜
コピーデータは一小節分の長さがなくてもかまいません。


コピーデータを貼付ける五線譜の楽譜

(1)
コピーデータを楽譜の3番目の小節の先頭の
休符に貼付けました。
貼付ける小節は、小節として未完成でかまいません。

(2)
コピーデータを貼付けた(1)の楽譜の先頭の小節の
先頭の休符に、コピーデータを貼付けました。

(3)
更に2番目の小節の2番目の休符に、コピーデータを貼付けました。

♦♦♦

32.節挿入 と 節削 と ラインクリア
  目次へ

 

五線譜の楽譜に節を挿入したり、
五線譜の楽譜の小節を削除したり、
五線譜の楽譜のクリックした小節を
休符だけの小節に変えたりすることができます。


♦♦♦

 

「節 挿入」のボタン

をクリックして、

小節線をクリックすれば、その位置に休符の小節を挿入します。
又、音譜をクリックすれば、その小節の前に休符の小節を挿入します。

♦♦♦

「節 削除」のボタン

をクリックして、

小節線をクリックすれば、その小節線の直後の小節を削除します。
又、音譜をクリックすれば、その小節を削除します。

♦♦♦

 

「ラインクリア」のボタン

をクリックして、

音符をクリックすれば、その音符を含む小節を全て休符にかえます。

33.2個の楽譜の合成
  目次へ

 

メロディラインを記入した楽譜に、別の楽譜の伴奏ラインを
挿入することができます。


五線譜の、一つのラインを、
  保存している楽譜の
1ラインで、置き換えます。

 

「保存している楽譜」とは、五線譜の楽譜を
「楽譜保存」のボタンで、保存した楽譜の
ことです。 
「29.楽譜の保存、再表示、削除、名前の変更」
を参照して下さい。

♦♦♦

 

五線譜の楽譜 + 保存している楽譜 → 五線譜の楽譜

 

五線譜の楽譜(赤)の、2番目のラインに
保存している楽譜(青)の、1番目のラインを
挿入しました。

♦♦♦

 

保存している楽譜の小節の数は、五線譜の楽譜
の小節の数と同一である必要はありません。

保存している楽譜
  の
 小節の数


< 

五線譜の楽譜
   の
 小節の数

 

保存している楽譜を、先頭から繰り返して、挿入します。

例えば、保存している楽譜が1小節だけの場合、
その1小節が、五線譜の楽譜に繰り返して挿入さ
れます。

♦♦♦

 

「楽譜合成」するためには、先に「合成ログイン」
することが必要です。

楽譜の合成をするには、保存している楽譜が
あることが前提になっています。

「楽譜保存」のボタンで、五線譜の楽譜を保存したとき、
その前に 「ログイン」 した時の
   パスワード と アカウント名
を「合成ログイン」で入力します。

♦♦♦

 

合成ログイン


「合成ログイン」をクリックして、ウインドウを開き、
   アカウント名 と パスワード
を入力します。

 

「楽譜合成」ボタンをクリックしたとき、ウインドウ
が開き、このアカウント (フォルダ) の中にある
    保存している楽譜の名前の一覧表
が表示されます。

「楽譜合成」するとき、この楽譜の名前の一覧表から
楽譜名にチェックをいれて楽譜を選択します。

♦♦♦


「楽譜合成」をクリックします。
下のマージのウインドウが開きます。

 

    このウインドウで4項目の設定をします。

@ (赤色)五線譜の楽譜で、挿入されるラインを選択する。
A (赤色)五線譜の楽譜で、挿入されるラインの挿入し始
  める小節を決める。
B (青色)保存している楽譜で、挿入するラインを選択する。
C 保存している楽譜名の一覧の中から、楽譜を選択
  して決める。

D「OK」をクリックすれば、楽譜合成されます。





♦♦♦

 

楽譜合成した直後に UNDO のボタンをクリック
すれば、五線譜の楽譜は楽譜合成する前の楽譜に
戻ります。

34.ドラム音源
  目次へ

音符を5線に記入して演奏した場合、
音源は、デフォルトでは、ピアノの音源ですが、
音源を、ドラム音源にすることもできます。

大楽譜は4ラインありますが、その任意の
ラインをドラム音源のラインにできます。

1ラインの中にドラム音源とピアノ音源を
混ぜて作成することは出来ません。

ドラム音源にするラインの数に制限はありません。
大楽譜の4ラインを全てドラム音源のラインしても
かまいません。

ドラム音源は、63種類あります。
「ドラム音源の設定」のボタンをクリックして下さい。
ウインドウが開きます。
ドラム音源の63種類の一覧が表示されます。

♦♦♦

ドラム音源のラインでは、一つの音階に、一つのドラム
音源を対応させます。

   一音階  ⇔  一ドラム音源

複数の音階の、それぞれに、別のドラム音源を割り振ります。
こうして、一ラインで複数のドラム音源を使用すること
ができます。

どの音階に、どのドラム音源を結びつけるかは、
作成者が自由に決定できます。

♦♦♦

ドラム演奏の楽譜を作成する流れ

@ 63種類のドラム音源の中から「使用するドラム音源」を
  決めて下さい。 通常は複数個、選択します。

A 使用するドラム音源のそれぞれに対応する音階を決めて下さい。

B 楽譜を作成する。

  Aで決めた音階の位置に、音符を記入します。
  音符の分(4分音符とか8分音符とか)はどれでもかまいません。
  音符の向きは上向きでも下向きでもどちらでかまいません。

C「ドラム音源の設定」のボタン

をクリックし、開いたウインドウで
音階にドラム音源を割付ける操作をして下さい


以上の4つの操作を終えると、ドラム音源の楽譜ができます。
「演奏」のボタンをクリックすれば、ドラム音源で演奏されます。

♦♦♦

ドラム音源の楽譜の作り方を、要約すると、
  @音符を通常の方法で5線に記入して、
  A「ドラム音源の設定」ボタンをクリックして、
   「音階にドラム音源を選択する」
ということです。

♦♦♦

ドラム音源のラインを作成した後で、

  新規にドラム音源を追加、
  ドラム音源の種類をを変更、
  音量を変更、

等々の修正変更ができます。
この操作も「ドラム音源の設定」のウインドウで行ないます。

35.ドラム音源の設定
  目次へ

 

「ドラム音源の設定」のボタン

をクリックして下さい。
ドラム音源を設定するウインドウが開きます。





♦♦♦

 

「ドラム音源の設定」のウインドウで
以下の (1) (2) (3) (4) の操作を
使用する音階の数分だけ、繰り返し行って下さい。

♦♦♦

(1) ドラム音源にするラインの選択

(2) ドラム音源に割り当てる音階を選択して下さい

    選択した音階の音符の下のラジオボタンをチェックして下さい。

    音量の比率も設定して下さい。
    音量の比率とは、音源の大きさを音量の比率倍します。
    音量の比率で複数のドラム音源の音の大きさのバランスを調整して下さい。







(3)ドラム音源の選択

   「ドラム音源の一覧」の中から、選択した
   ドラム音源にチェックを入れて下さい。




(4) 「設定」のボタンをクリックします。

右側に、設定されたドラム音源のデータが表示されます。

♦♦♦

上記の操作を完了したら、
「楽譜に組み込む」ボタン

をクリックして下さい。

ドラム音源のデータが楽譜に組み込まれます。
「ドラム音源の設定」のウインドウが閉じます。

♦♦♦

ドラムデータが設定されている楽譜を五線譜に表示して、
「ドラム音源の設定」のボタン

をクリックすると、
開いた「ドラム音源の設定」設定のウインドウにドラム
データが表示されます。


♦♦♦

5線上の音符の音階と、音階を示す記号の関係


上図で、各4分音譜の音階示す記号は、左から順に、次のとうりです。

    &0  &0^  &1  &1^
    &2  &2^  &3  &3^
    &4  &4^  &5  &5^
    &6

36.楽譜をドラム音源にする例
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五線譜に次の楽譜を入力して下さい。



この楽譜に記入されている各音譜に、次のドラム音源を
割り当てることとします。

    ト音の   「ファ」 の音譜 に Closed Hi-hat
    ト音の   「ド」  の音譜 に Standard Snare2
    ト音の上の 「ファ」 の音譜 に Low Tom1

♦♦♦

 

「ドラム音源の設定」のボタン

をクリックします。

「ドラム音源の設定」ウインドウが開きます。





♦♦♦

 

このウインドウ上で以下の@〜Dの操作をします。

@ 「ドラム音源にするラインを選択して下さい。」 では
  「1番目のライン」にチェックを入れて下さい。

A 「音階の選択」で &5^ を選択。
  「ドラム音源の一覧」で 18 Closed Hi-hat  にチェック。
  「設定」のボタンをクリック。

B 「音階の選択」で &3^ を選択。
  「ドラム音源の一覧」で 16 Standard Snare2 にチェック。
  「設定」のボタンをクリック。

C 「音階の選択」で &1^ を選択。
  「ドラム音源の一覧」で 19 Low Tom1    にチェック。
  「設定」のボタンをクリック。

D「楽譜に組み込む」ボタンをクリックして、
 「閉じる」をクリックしてウインドウを閉じます。

 「演奏」ボタンをクリックすればドラム演奏されます。
  作成したドラム譜は「楽譜合成」を利用して他の
  楽譜のドラム伴奏に利用できます。

37.ドラムデータの継続と修正
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五線譜に新規に記入した楽譜に、
   保存されている楽譜のドラムデータを
組み込むことができます。

♦♦♦

その操作方法は次のようにします。

@ドラムデータの設定されている楽譜を5線譜に表示する。
A五線譜に新規に楽譜を記入する。
B「ドラム音源の設定」のボタン

  をクリックする。

 開いた「ドラム音源の設定」ウインドウで次の操作をして下さい。

  「ドラムデータ復元」のボタンをクリックする

  「楽譜に組み込む」ボタンをクリックする。

♦♦♦

ドラムデータの変更

楽譜に設定したドラムデータは、後から修正、変更する
ことができます。

楽譜を五線譜に表示して、「ドラム音源の設定」のボタン

をクリックして下さい。

ウインドウが開き、ドラムデータが表示されます。
ドラムデータの修正、変更はこのウインドウで操作します。

表示されているドラムデータの一個を消去する
場合は、「音階の選択」を該当のデータの音階
にして、「削除」のボタンをクリックして下さい。

表示されているドラムデータの一個の、
「音量の比率」を変える場合は、
「音階の選択」を該当のデータの音階にして、
「音量の比率」の値を変え、「設定」のボタン
をクリックして下さい。

表示されているドラムデータの一個の、
「ドラム音源」を変える場合は、
「音階の選択」を該当のデータの音階にして、
「ドラム音源の一覧」で該当の音源のラジオ
ボタンにチェックをいれて、「設定」のボタン
をクリックして下さい。

♦♦♦

「クリア」のボタンをクリックすると設定が全て
消去されます。

38.楽譜合成を利用してドラム伴奏をつける
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本サイトで簡単なドラム楽譜を用意しています。

五線譜に音譜を記入して楽譜を作り、その楽譜に
マージを使用して、ドラムの伴奏を付けます。

@ 五線譜の大楽譜の上から一番目のラインに
  4小節程度、適当に記入して下さい。

A 「合成ログイン」のボタンを

  クリックして、
  アカウント名 と パスワード の両方に半角で、
     drum 
  と入力して、「設定」をクリックして下さい。

 


 

B「楽譜合成」のボタン

をクリックして、開いたウインドウを、「OK」を
クリックして閉じます。
ウインドウの設定はデフォルトのままでかまいません。

@で記入した五線譜の楽譜にドラム伴奏が付きます。

♦♦♦

 

この楽譜を演奏してみます。

1番目のラインと2番目のラインの音量の調整が
必要です。

「音源調整」のボタン

をクリックして、ライン間の音量を調整して下さい。

39.子ウインドウを利用して、ドラム譜を伴奏ラインに貼付ける
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五線譜の一番目ライン、メロディラインに音符を記入し、
二番目のライン、伴奏ラインに、コピー&貼付けを利用して、
ドラム譜を入力します。

具体的には、デフォルトで選択されている「drum」フォルダ
の中の「drum-002」譜を挿入して、ドラム伴奏のついた楽譜
を作ります。

五線譜に次の楽譜を記入して下さい。


♦♦♦

 

「子ウインドウ」のボタン

をクリックして子ウインドウを開きます。

 


 


子ウインドウの「楽譜表示」のボタンをクリックすると、
保存されている楽譜の一覧表のウインドウが開きます。

 


 

このウインドウで「drum-002」を選択して「OK」でこの
ウインドウ閉じて下さい。

 

子ウインドウに「drum-002」の楽譜が表示されます。

 


子ウインドウの「コピー」のボタンをクリックして、
表示されている楽譜の先頭の音符をクリックして下さい。

楽譜の先頭に三角マークが表示され
この楽譜がコピーデータとして選択されます。

「閉じる」のボタンをクリックして、子ウインドウを閉じて下さい。

♦♦♦

次に、主ウインドウの「貼付」のボタン

をクリックします。


五線譜の「ヘ音のライン」の 先頭の小節の休符をクリック。

♦♦♦

クリックされた小節にドラムの楽譜が挿入されます。

40.移調
  目次へ

未完成です。
移調する調号を選択して「移調」のボタンをクリックして下さい。

41.楽譜の自動作成
  目次へ

最初に、「リズム楽譜作成」 のボタンをクリックして下さい。


楽譜が表示されます。

次に 「メロデイ演奏」 のボタンをクリックして下さい。


音階が変化した楽譜が作成され、演奏が始まります。

♦♦♦

この楽譜は色々と加工することができます。

@音譜の音階を変える。
A小節を途中に挿入する。
B別の楽譜の小節をコピーする。ペースト、Lペースト
C音譜をサンレンプにする。
D音譜を休符に変える。
E音譜の分を変える。8分、8分 -> 4分

♦♦♦

「リズム楽譜作成」 のボタンをクリックして表示される楽譜は
「作曲設定」 のボタンをクリックして開くウインドウで、



どのような楽譜にするか、詳細な設定を行います。

♦♦♦

「作曲設定」 のボタンで作成するパラメーターの参考例を
幾つか用意しています。
「選択設定」 のボタンをクリックして、開くウインドウで
選択してください。


♦♦♦

@最初に、小節単位で音階が同一の楽譜を作成します。
この同一音階の楽譜を便宜上、”リズム楽譜”と呼ぶことにします。

この楽譜は「リズム楽譜作成」のボタンをクリックすれば
作成できます。


A乱数を発生させ、乱数で”リズム楽譜”の音階を
ランダムに変化させます。

この操作は「メロデイ演奏」のボタンをクリックすれば
自動的に行われます。


「作曲設定」のボタンをクリックすると次のウインドウが開きます。


@作成する楽譜小節の数。

  現時点では、利用可能な楽譜は 拍子が 4/4 に限られます。
  小節数は、30小節までです。

A作成する小節毎に次の設定が行えます。

  小節の位置を番号で指定してください。
  音階の位置
   音階の位置を記号で指示します。
   &1:五線の最下の線上の音階
   &2:五線の最下のから2番目の線上の音階
   詳しくは「ドラム選択」のボタンをクリックして
   開いたウインドウの「音階記号の説明」を参照
   してください。

  音譜の構成
   4分音譜だけで作成する
   4分音譜と8分音譜を混ぜて作成する

  音階の変動幅
   音階変動幅とは、発生する乱数の変化の幅を指定します。
   例えば2:1〜2の変化をします。
   例えば8:1〜8の変化をします。
   この数値が大きいほど、音階が上下に大きく変化します。

設定したら、「設定」のボタンをクリックして下さい。

例えば、10小節の楽譜を作成するとき、

第1小節を設定し、次に第5小節を設定した場合、
2、3、4小節は第1小節と同じ設定が、
6、7、8、9、10小節は第5小節と同じ
設定がされます。

このウインドウを「OK」をクリックして閉じてください。

42.小節の音階の乱数による変動
  目次へ

小節の全音譜の音階を乱数を利用して、ランダムに変更します。

「小節音階変更」 をクリックして、
変動させたい小節の中にある音符をクリックします。

43.小節音階移動
  目次へ

小節の中のすべての音譜について、音階を一音階上、あるいは、一音階下、へ移動します。

小節の音譜全体の音階を一音階上へ移動します。

小節の音譜全体の音階を一音階下へ移動します。

「音階上移動」 「音階下移動」 をクリックして、
移動させたい小節の音符をクリックします。

44.Q&A
  目次へ


(1)楽譜の先頭の音部記号トーン・ヘオンを変える。

   五線を新しくする場合
   「ト音ヘ音」のボタンをクリックして下さい。
   開いたウインドウで、各ラインの音部記号を選択してOKをクリックして下さい。

   既に音譜の記入されている五線の先頭の音部記号を変える場合
   「音部記号」のボタンをクリックしてトーン・ヘオンを選択して
   五線の先頭の音部記号をクリックすれば変わります。

(2)楽譜の途中に音部記号トーン・ヘオン記入する。

   「音部記号」のボタンをクリックして下さい。
   クリックするたびに、ト音→ヘ音と変わります。
   ブルーの入力縦線をクリックする。
   そこに音部記号が記入されます。

   既に記入されている音譜の間に音部記号を挿入する場合
   「挿入」のボタンをクリックする。
   「音部記号」のボタンをクリックしてトーン・ヘオンを選択して
   音譜をクリックすると直前に音部記号が挿入されます。

(3)楽譜の先頭の拍子を変える。

   「拍子の選択ボックス」で、設定したい拍子を選択し、「クリア」ボタンをクリックする。

(4)楽譜の途中に拍子を記入する。

   「拍子の選択ボックス」で、設定したい拍子を選択し、
   「拍子記入」のボタンをクリックして、ブルーの入力縦線をクリックする。

(5)楽譜の先頭の調号を変える。

   「調号の選択ボックス」で、設定したい調号を選択し、「クリア」ボタンをクリックする。

(6)楽譜の途中に調号を記入する。

   「調号の選択ボックス」で、設定したい調号を選択し、
   「調号記入」のボタンをクリックして、ブルーの入力縦線をクリックする。

(7)今、記入した音符の音階を間違えた場合の対処方法は。

   「上」または「下」のボタンをクリックして下さい。
   音符が上または下に一音階移動します。

(8)今、記入した音符の向きを間違えた場合の対処方法は。

   「向き変更」のボタンをクリックして下さい。

(9)既に記入してある音符を消したい場合の対処方法は。

   「音符 削除」のボタンをクリックし、削除したい音譜をクリックします。
   削除した音譜の右側部分の楽譜が左に詰まります。

(10)既に記入してある 音符の音階 を変える場合は

            「上書」「挿入」「置換」のボタンの中で赤い色(有効)のボタンをクリックします。
  つまり、「上書」「挿入」「置換」のボタンのすべてがデフォルト(無効)にします。
  対象の音符をクリックします。

     「上」または「下」のボタンをクリックします。

(11)既に記入してある 音符の向き を変える場合は

   「上書」「挿入」「置換」のボタンの中で赤い色(有効)のボタンをクリックします。
   つまり、「上書」「挿入」「置換」のボタンのすべてがデフォルト(無効)にします。
   対象の音符をクリックします。

       「向き変更」のボタンをクリックします。

(12)3連符の作り方は

  8分音符の3連符を作る場合は
  @8分音符を続けて2個記入します。
  A「3連符」のボタンをクリックします。
  B記入した2個の8分音符の最初(左側)のほうをクリックします。
  C次に追加された3連符の三番目の音符の音階を調整します。
   「上」または「下」 のボタンをクリックして音階を移動させます。

   後から音階を変えるときは次のようにします。
   「上書」「挿入」「置換」のボタンの中で赤い色(有効)のボタンをクリックします。
   つまり、「上書」「挿入」「置換」のボタンのすべてがデフォルト(無効)にします。

   音符をクリックします。
   「上」または「下」のボタンをクリックします。

  D追加された3連符の音符を和音にする場合は
   「上向」「下向」のボタンを、追加された3連符の音符の向きと一致させて、
   音符の分の指定を、該当の音譜の分と同じにして、今の場合は8分にして、
   記入したい位置の5線をクリックします。

(13)
    「連桁」のボタンをクリックして、
    連桁にしたい2個の音符の左(先)の音符をクリックして下さい。

    小節(4ラインから構成されています)の中の音符をいっきに全て連行にすることもできます。
    「小節 連桁」のボタンをクリックして、小節の中の音符をクリックして下さい。

(14)
    楽譜を記入した後で楽譜の先頭の音部記号(ト音・へ音)を変更する場合
    「音部記号」のボタンをクリックして、ト音・ヘ音を選択して、
    変更したい楽譜の先頭の音部記号(ト音・へ音)をクリックすれば変更できます。

45.使い方の例
  目次へ

(1)「上向」 「下向」 ボタンの使い方

  @4分音符を記入します。 →  1番目の図。
  A「8分」 「下向」 「休符」 を選択。 4分音符の下側をクリック。 →  2番目の図。
  B「8分」 「下向」 「音符」 を選択。 8分休符の位置をクリック。 →  3番目の図。






46.YouTube へのアップロード
  目次へ

ジャズホリディで作成した楽曲はYouTube にアップロードをすることができます。



 (1) 画面に楽譜を書き込む

 (2) 演奏ボタンをクリックする
    「ダウンロード」のボタンをクリックして、演奏ファイルをダウンロードする
    演奏ファイルはmp3形式のファイル(xxx.mp3)です。このファイル名をメモしておいて下さい
    ダウンロードされる場所は、デフォルトでは c:\ユーザー\user1\ダウンロード にあります
    この場所を開けば xxx.mp3 のファイルがあります。

 (3) mp4ファイルへの変換
   YouTube にアップロードするためには mp3のファイルからmp4のファイルを作成しなければなりません。
    この mp3→mp4 変換ソフトは、ネット上の無償ソフトを利用して行います。
    Google で「MP3TUBE」を検索すれば、このサイトが開きます。
    このソフトはパソコンにダウンロードするソフトではありません。

    開いた画面からそのまま作業をします。

    「MP3TUBE」の操作方法
    step1→c:\ユーザー\user1\ダウンロードの中のxxx.mp3を選択
    step2→標準を選択
    step3→Startをクリック→変換スタート→「更新」をクリック
    step4→「更新」を5秒間隔で終了するまで繰り返しクリックします。
    step5→変換終了→ダウンロード→ファイルの保存
    ダウンロードが完了すると、c:\ユーザー\user1\ダウンロードの中に、xxx.mp4 のファイルが作られます

    このファイルの文字上で右クリックして、ファイル名を楽曲の名前に書き換えます。

 (4) YouTube にアップロードする
    YuouTube にアカウントを作成し、ログインして、楽曲をアップロードします。

47.サイトの運営について
  目次へ

  • 本サイトはフリーサイトです。無料でどなたでもご利用になれます。

  • 本サイトを利用して、課金されたり、何かを請求される
     ようなことはありません。

  • 利用を記録されることはありません。

  • 本サイトで作成した楽譜の著作権は、楽譜の作成者にあります。

  • 本サイトで作成した楽譜は、楽譜の作成者が自由に利用できます。

  • サーバーに残されたデータを利用したり、公表したり、
     第三者に提供したり、流出させたりすることはありません。

  • サーバーに残されたデータは可能な限り消去しています。

  • 本サイトはクッキーを使用しておりません。

  • 本サイトは、HTML5/javascript を、利用しています。
     ブラウザでjavascriptを使用可能にしてご利用下さい。

  • ネット利用者どなたにも使いやすい楽譜エデイターを
     提供できますように開発しております。

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         楽譜エディター「ジャズホリディー」開発チーム




 
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